株式会社 ジックリース

お役立ち情報

Useful info

自社所有 vs メンテナンス・リースの真実

「故障した時にだけ修理代を払う方が、無駄がなくて安上がりではないか?」自社で車両を購入し、維持管理されている経営者様からよく伺うお言葉です。しかし、突発的な故障や消耗品の交換費用をその都度管理することは、実は金銭面だけでなく、目に見えない「時間」と「リスク」という大きなコストを伴います。

今回は、すべてが自己負担となる「自社所有」と、プロに管理を任せる「メンテナンス・リース」を徹底比較します。

自社所有に伴う「11の事務手続き」と隠れたコスト

車両を自社で購入し維持する場合、単純な「修理代」以外にこれほど多くの事務手続きが発生します。

  1. 車両の選定
  2. 購入代金の調達・支払い
  3. 車庫証明の取得、登録手続き
  4. 自動車諸税(重量税・自動車税)の納税
  5. 自賠責・任意保険の契約手続き
  6. 車検・法定点検の実施とスケジュール管理
  7. タイヤ・バッテリー等の消耗品交換
  8. 固定資産台帳への記載
  9. 減価償却の実施
  10. 事故や故障時の工場手配・修理費支払い
  11. 抹消登録、廃棄処理

これらをすべて自社で行う場合、担当者の人件費や管理工数は「目に見えないコスト」として経営を圧迫します 。

故障時にビジネスを止めない「代車提供」の安心感

自社所有の場合、万が一の故障や事故で車両が動かなくなると、修理中の代替車両も自社で手配しなければなりません。代車を見つけるのが難しく、配送が止まれば取引先への信頼を失うことになりかねません。

メンテナンス・リースであれば、故障時の修理手配はもちろん、弊社のプランでは代車(レンタカー)の提供が含まれています。車両が動かない時間を最小限に抑え、お客様のビジネスを止めないこと。これこそが、小規模な配送ビジネスにおいて最も重要な「保険」となります。

消耗品から修理まで、突発的な支出を「ゼロ」にする

自社所有(都度払い)では、タイヤの摩耗、バッテリーの寿命、エンジン不調など、いつ高額な請求が来るか予測がつきません。

メンテナンス・リースなら、以下の費用がすべて月々の定額料金に含まれます。

  • 定期点検・車検費用
  • 消耗品交換(タイヤ、バッテリー、オイル、ワイパー等)
  • 一般修理費用

月々の支払いが一定になることで、資金繰りの見通しが立ちやすくなり、経営の「予測可能性」が飛躍的に高まります 。

【比較表】自社所有 vs メンテナンス・リース 項目別費用負担

まとめ

「都度払い」は一見無駄がないように見えますが、不測の事態が起きた際の対応コストや、日々の管理工数を考えると、実は高くついてしまうことが少なくありません。プロの整備と迅速な代車提供がセットになったメンテナンス・リースは、単なる「車両の借り入れ」ではなく、お客様のビジネスを止めないための「最強のアウトソーシング」です。

当記事の筆者

ジックリース編集部株式会社ジックリースにて、リース事業に従事する専門家メンバーが作成。
リースに関わる基礎知識やトレンドについて、分かりやすく解説しています。

関連記事

繁忙期の配送を乗り切る!カーリースの賢い使い分け

繁忙期の車両不足という課題 配送業界において、クリスマス、お正月、お中元といったシーズンは、通常時 ...

「レンタカー」と「ビジネスリース」1ヶ月以上の利用ならどっち?

期間と目的で決まる「レンタル」と「リース」の違い 一般的に、レンタルは「日単位・週単位」の極めて短 ...

自家用車を仕事に使う「3つの落とし穴」

経理処理の「境界線」が招く事務負担の増大 自家用車を仕事で使う場合、最も頭を悩ませるのが「家事按分 ...

ページトップへ